婚約指輪の人気の高いカラット数はどのくらいか

ブライダルリング28

婚約指輪は、結婚の証とも言える大切なものです。これから婚約指輪を恋人に贈ろうと考えている人は、デザインやブランド選びに頭を悩ませていることでしょう。婚約指輪を選ぶ際に特に重要になってくるのが、カラット数です。

カラットの違いによって、見た目ももちろんですが、値段にも大きく影響することになります。平均や人気の高いカラット数はどれかを知り、選ぶときの参考にしましょう。

そもそもカラット数とは

カラットと聞くと、ダイヤの大きさのことをイメージする人も少なくないことでしょう。確かにカラット数の違いによってダイヤの大きさも変わりますが、カラットとは本来重さの単位を意味します。重さ0.2グラムの石を1カラットとして数えるので、重さが増えていくごとにサイズも合わせて増していくことになるのです。

だいたいの目安として、0.1カラット増すごとに0.6mm〜0.8mmずつ直径が大きくなります。0.1カラットの直径は約3.0mmなので、0.2カラットでは3.7mm、0.3カラットでは4.3mmくらいになるということを覚えておくと便利です。

カラット数が違うと何が変わるのか

カラット数が大きいほど石の希少価値は高くなるため、指輪の値段は当然高くなります。カラット数が2倍になれば石の価格は4倍になり、3倍のカラット数であればかかる金額は9倍にもなると言われています。せっかくだから大きい石をドーンとのせて恋人を驚かせたいという人もいるかもしれませんが、大きくした分だけ確実に費用が増すという点には気をつけておきましょう。

また、見た目もカラット数の違いによって大きく変化します。わずか数mm程度の違いでも、ダイヤの輝きや指輪全体の雰囲気、指にはめた時の見栄えなどは全く違うものになります。必ずしも大きければ良いというわけではなく、指輪の形などによってそれぞれ適切な大きさがあるのが特徴です。

婚約指輪に適したカラット数とは

婚約指輪のデザインやダイヤの大きさなどは、渡す恋人の価値観や好みによっても変わってきます。派手好きな人もいれば、落ち着いた雰囲気を好むという人もいることでしょう。婚約指輪を選ぶ時には、渡す相手が喜んでくれるかどうかを意識するのがおすすめです。

ただ、最近の一般的な傾向としてはシンプルですっきりとしたデザインのものが人気となっています。カラット数で言えば0.2カラットから0.3カラットが最も多く選ばれており、次に0.3〜0.4カラット未満のものが選ばれています。

0.3カラット前後のものが婚約指輪には適しているということが言えるでしょう。0.3カラットの指輪は、見た目も控えめでかわいらしい雰囲気になっています。どのくらいのサイズを選べば良いか悩んだら、まずは0.3カラットの指輪を基準として考えるのがおすすめです。

カラット数ごとの相場はいくらなのか

ダイヤの価値は、カラット、カラー、クラリティ、カットの4Cと呼ばれる観点から総合的に評価されて決まります。クラリティとは傷や余計な内包物があるかどうかで決まるもので、中身と見た目に全く傷のないものは価値が高いとされます。

また、ダイヤの形状や研磨具合などで評価が決まるのがカットです。こうした複数の点で価値が決まるため、同じ大きさの指輪であっても、石の価値によって値段が変わってくる場合もあります。そのため一概には言えませんが、0.3カラットの指輪なら12万円から25万円程度、0.4カラットの指輪なら16万円から43万円ほどが相場となっています。

ただし、オーダーメイドかどうかや、ブランドごとの平均価格の違いなどで変化するものなので、自分が行くお店に直接相場を聞いてみるのがおすすめです。

指輪のデザインに適したカラット数とは

婚約指輪のデザインで最もベーシックなものは、ソリティアと呼ばれるものです。一粒ダイヤを際立たせるような作りで、シンプルで定番のデザインとなっています。ソリティアの場合、0.3カラットが最も多く選ばれているようです。

一方、メレと呼ばれるデザインでは、0.3カラット以下のメレダイヤを使用しています。一つの指輪に数十個つけたり中央石の周りに配置したりと、華やかな印象を与えるデザインです。ダイヤを複数個使ったデザインの指輪にしたい場合には、一つ一つのカラット数は抑えめにするのが適しています。

メレダイヤを使用したデザインには、パヴェというものもあります。アーム部分にダイヤを敷き詰めたデザインになっており、ゴージャスな指輪が欲しい方にはうってつけです。指輪のデザインによって適したカラット数は変わるので、まずどのようなデザインのものが良いかを決めてからカラット数を考えるのが良いでしょう。

大きいカラットのダイヤを選ぶメリット

一般的には0.3カラットくらいが婚約指輪にはおすすめですが、カラット数の大きい指輪が絶対にダメだというわけではありません。基本的に、婚約指輪の大きさやデザインはカップルの価値観に合わせてそれぞれが自由に選んで良いものです。

小さいものに比べて費用がどうしてもかかってしまうという点と、普段使いしづらいという点だけ注意しておけば、大きいカラットのダイヤもたくさんの魅力があります。特に、年齢が高めのパートナーに贈る場合におすすめです。

若い時には派手すぎると感じてしまうデザインでも、年齢を重ねて落ち着いた雰囲気を持つ人であれば違和感なく身に付けることができます。また、加齢に伴い指が太くなってしまった場合、細いデザインの指輪は似合わなくなってしまいますが、大きめのダイヤが付いていれば何歳になっても着用することができます。

何十年先でも似合うようなデザインという意味で、あえて大きめのダイヤを選ぶのも一つの手です。

婚約指輪に紫色を取り入れてみるのもおすすめ

まずはお店に見に行こう

カラット数の違いによって、かかる費用も大きく異なります。予算が少し心許ないけど大きめのダイヤが欲しい、というような場合には、石の種類を変えることで金額を安く抑えることも可能です。まずはお店に行き、店員さんに相談してみましょう。

また、婚約指輪に限らず、ダイヤの実際の輝きは見てみないとわからないものです。カラット数による輝きの違いなどは、直接お店に実物を見に行って確かめるのが良いでしょう。見に行ったら予想よりも地味だったり、他に素敵なデザインが見つかったりする可能性もあります。

恋人の幸せな顔を想像しながら、自分たちにぴったりの婚約指輪を見つけてみましょう。

参考『和光|婚約指輪ショップ』https://www.wako-online.jp/